リハビリサポート琵琶だより11月号 NO96

リハビリサポート琵琶だより11月号 

令和6年11月1日

NO96

■ 通所リハビリとはどんなところ?

介護老人保健施設や病院・診療所などに通い、専門的なリハビリを受けることで、身体機能の維持や回復を目指す施設です。食事や排泄など日常生活上の支援を受けられるほか、歩行訓練や体操、住宅改修、福祉用具のアドバイス、看護師による健康チェックや管理栄養士から栄養アドバイスも受けられます。

〇担当セラピスト紹介(*通所リハビリと一般棟の方も担当しています)

・理学療法士・・起き上がる・立つ・座る・寝返りをうつ等、日常生活に必要な基本動作の機能維持・回復・予防の訓練をサポートします。

・作業療法士・・入浴・排泄・移動・着替えなど、日常生活の応用的な動作の回復をサポートします。

☆リハビリの様子   第1弾         

医師の指示のもと、セラピストが一人一人に合った、リハビリメニューを作成し実施しています。


 

 

 

 

 

 

 

 

10月は、行事食(行楽弁当)を提供しています。

リハビリサポート琵琶では、利用者様に季節を感じてもらう事を大切にしています。美味しくてボリュームもあるため、満腹になりますよ。リハビリの後にいかがですか??

 

11月~12月 行事予定

11/4~8

 

カレンダー作成

11/11~12

 

音楽レクリエーション

11/13

びわ南小学校の訪問

11/14~15

音楽レクリエーション

11/18~22

カラオケ

11/25~29

季節のおやつ

12/2~6

カレンダー作成

12/7~11

レクリエーション

あとがき

ご家族へのアンケートをお願いしました。

このたび、老健琵琶が行う入所、ショートステイ、通所リハビリそして訪問リハビリ事業において、職員の挨拶や言葉使い、相談事への対応、サービスの満足度について、ご家族の皆様にアンケートをお願いしました。事業毎に多くのご意見ご要望をいただきました。詳しくは玄関入った相談室の壁に掲示させていただきましたのでご覧ください。

職員からの挨拶や言葉遣いへの質問では「皆さん笑顔で優しい言葉を使って対応いただいています。」と、うれしいお言葉もありました。「今年くらいから全体的に雰囲気が良くなったと思います。」とのご意見もあり、それまではどうだったのか、コロナ禍もありピリピリしていた状況が職員の対応にも出ていたのかもしれません。

相談事への質問に「預かっていただいているので気軽には難しいです。」というご意見もありました。介護サービスの利用は契約行為でもあり、利用者も事業者も対等の関係です。よりよいサービスにはしっかりとコミュニケーションを取ることが重要です。気軽にお声掛けください。通所リハビリでは、サービス回数・時間の延長や入浴サービスへのご希望もありました。サービス利用には介護度別に利用限度が決められていますが、利用者お一人ひとりの身体状況に合わせてメニューを考えています。ご理解をお願いします。

施設では、常に利用者の立場に立ち、質の高いケアを提供することが運営の鍵と考えています。そのためにも、利用者さんはもちろんご家族とのコミュニケーションを大切にして信頼関係を築くなかで、これからも安心して利用いただける施設運営に努めていきます。

アンケートへのご協力ありがとうございました。